September 29, 2010

課題が見えてきた

”授業を重ねるうちに、課題も見えてきた。

何を、どう教えるか。読み書き中心の英語教育を受けた世代の先生たちは戸惑う。三田川小の吉富教諭は「英語をきちんと指導できるか、初めは不安だった。担任の役目は『学級全体をまとめ、自らが学ぶ姿を示すこと』と分かってから楽になった」と言う。 ”

CELENET で紹介されたasahi.comの記事からの引用です。記事全体は小学校での外国語活動について、もちろん適切な内容ばかりですが、特に今小学校で外国語活動と格闘している担任の先生たちに対しての良いアドバイスだと思いました。先生はもちろん児童に何かを教える立場になりますが、児童と一緒に何かを学ぶことも大事だと思います。特に外国語活動にとっては自分の英語に対する足りないところを気にせずに、児童に英語を見てみよう、触れてみよう、探検してみようという姿勢を見せることは何よりも大事だと思います。積極的に学ぼうとする先生たちの姿勢も児童にもその情熱がうつり、結局コミュニケーション能力の向上につながるのではないかと思います。

記事の全体を読むには下記のリンクの上にクリックして開いてください。

http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001009190002